保険を使った交通事故による怪我の治療は整骨院でも認められています。

しかしながら、ごく一部の整骨院では、患者様に無断で治療日数や負傷箇所の水増しや架空請求などを行ういわゆる「不正請求」を行っていることがマスコミの報道で話題になっています。 一部逮捕者も出ていますが、見極めは非常に難しく、知らずに悪質な整骨院に通ってしまうことで保険金詐取の共犯になってしまい、保険金返納や裁判費用の負担等のトラブルに巻き込まれるおそれもあります。 不正請求を防ぐためには、治療内容の見える化をして不正請求が発生しないようにする必要があります。 自他共栄システムは、整骨院の不正請求をできにくくするもので、現在導入している整骨院の院長先生は、治療技術の高さはさることながら、今後の整骨院業界の健全化のためにシステム導入している志の高い院長ですので安心して通院することができます。

一説によれば、業界全体での不正請求の金額は三千億円にのぼるとも言われており、不正請求の撲滅は自賠責保険共済の財政状況の改善や社会正義の観点からも非常に価値のある取り組みです。 不正請求が増えれば、自賠責保険の掛け金も上昇する、これは決して他人事のではなく社会全体の問題です。 この状況をたくさんの方に認知して頂き、当社のシステムを導入した整骨院が社会からの信頼を得て営業していくことで、不正請求を繰り返す悪質な整骨院を淘汰することにも繋がり、業界健全化の一助となることを願っています。